Our Story
メーカーの物語

 

私達は1976年最初のスターウォーズ(A New Hope 新たなる希望)映画用のオリジナルを製作し、30年経った今もなお素晴らしい製品を製作し続けています。


型メーカー Andrew Ainsworth の紹介 >>


私達の製品がなぜ唯一本物であるか、理由は一つです。私達は1976年のスターウォーズ、新たなる希望の映画用のオリジナルアイテムを製作しました。そして、長年の間「オリジナルのメーカーによる、オリジナルの型で」を主張することができる唯一の会社です。Fishpondからストームトルーパーまで私達の物語をどうぞご覧ください。

 

ある日、仲の良い友人が未来の軍人キャラクターについて質問してきました。彼は背景画家で、精巧な3Dのキャラクターの軍隊を製作するのにコンセプトが見つからなかったのです。しかしながら、彼は羨ましい人生感と共通の自動車へ対する情熱を持つ素晴らしい芸術家でした。彼から実現可能な何かを作ってくれないかと訪ねられたとき、深くは考えませんでした。
アンドリュー・エインズワースは新たなる希望のオリジナルアイテムを作ることになったきっかけをこう語っています。

 

 

1976年、成功した背景画家そして人形遣いのニック・ペンバートンとイーリング美術学校にて工業デザイナーとしての資格を取得していたアンドリュー・エインズワースはイギリス、トゥイックナム グリーンの数軒隣りに住んでいて、どちらも後方に納屋のあるビクトリア調の店舗でショップを経営していました。

 

 

 

 

 

 

「新たなる希望」 最初のコンタクト


映画用に様々なヘルメットや付随品を作るためにバイヤーからニックへの接触がありました。ニックは当時ニューキャッスルのタインティーズ・テレビの為の大掛かりな人形芝居の仕事で忙しく、「この映画もまた見込みがないな」と思ったと振り返ります。

しかしながら、彼はアンドリューが開発していたプラスティックの型作りの技術に感動したと共にアンドリューにキャラクターを生み出すよう説得する意味でその仕事を引き受けました。アンドリューは2軒隣りで開発していました。

 

 

 

ルーカスの選択


1976年1月6日、ニックはストームトルーパーのヘルメットやその他のキャラクターについて議論するためにジョージ・ルーカスとミーティングをしました。ジョン・マロはちょうどその頃に加わりました。彼のスケッチブック(213ページ、1976年1月12日)にはニックとのストームトルーパーの銃やホルスター、ジャワマスク、トスカナの侵略者についての議論が記されています。さらにアメリカから(アメリカ海軍のヘルメットとヘリコプター操縦者のヘルメットなど)のサンプルも2、3得たと記されています。

 



ルーカスがニックの赤粘土でできた実物大模型のストームトルーパーを選びました。



1月20日までにニックはスタジオでのルーカスとの3回目のミーティングの準備を整えました。彼は赤粘土の実物大模型のストームトルーパーに加えトスカーナの侵略者マスク、ジャワマスク、ベルトとホルスターのアイディアも準備していました。このミーティングでニックは美術部門のツアーを与えられ、灰色の粘土彫刻のアーマーを観察しました。ジョン・バリー(プロダクションデザイナー)はニックにアーマーを作るのに少しロスがあると言うので、ニックはそれを手助けできる人がいると提案しました。それがシェパートンデザインスタジオのアンドリュー・エインズワースだったのです。

契約や注文はなかったものの、ニックはルーカスから了承を得て家路へ着きました。これでニックはストームトルーパーのヘルメットを現実にするようアンドリューにアプローチできるようになったのです。

 

 

 

型作り


背景画家のニックはジョージ・ルーカスよりあたらタなる希望のストームトルーパーのヘルメット製作を進めるよう言われましたそして、それはアンドリューによってヘルメットの試作品が製作されました。

 

 

 


スケッチなし、模型なし、技術的図面もなしで、独自のブレンドの樹脂、賦形剤、金属粉塵を使って直接、型を彫刻しました。それらは正と負がありリバースエンジニアリング(逆行分析)されました。アンダーカットやタンブルホームを合体させ、有機的なフォームを形成した影やハイライトをつけた型が完成しました。それはまるで成長したかのように体のまわりを包みました。
アンドリュー・エインズワースは1976年、ストームトルーパーヘルメットの彫刻アプローチをこう描写しています。


アンドリューのタスクは友人ニックの粘土型とラルフ・マクウァイアのコンセプト図案を組み入れ、新たなる希望のストームトルーパーで被られる象徴的な白いプラスティックのヘルメットの型を彫刻することでした。アンドリューはこう振り返ります。「ラルフ・マクウァイアのコンセプト図案でストームトルーパーは継続的な遺伝子組み換え中で進化したり、もしくは厳しい気候にも対応できたりするような未来的なものであると提案していました。それゆえ、そのヘルメットは毒ガスに対応し、環境によって柔軟に進化するような、アルマジロの自然のアーマーと同じようなもの働きが必要でした。」

 

 

 

 

アンドリューにとって接合部や内部部品が見えないようにすること、キャラクターは均一で役者の衣装の中身が見えてしまうのを防ぎボディに流れ込むように頭を設置できるようにすることは明白でした。キャラクターの表面は固くて保護用となり、しかし柔軟で滑らかな仕上がりであること。図面はシルバーで金属性の外見でした。これら全ての要素を取り入れ、報酬なしの投機的な仕事として試作品を作ることは挑戦でした。


たくさんの実験を通して、アンドリューは滑らかな表面の型を作りあげ(写真参照)、額部分から組み立て部品を含めて顔の要求される全ての細部を組み込みました。型を造る際、対称性で少々試行錯誤したものの、最終的にヘルメットの両半分は満足いく程度にフィットしました。

 

 

 

反乱軍と帝国軍の概要


1976年1月29日、ニックの日記にこう記されています。一週間以内にマロはまた訪れ進み具合をチェックしました。その時のミーティングでアンドリューはマロに反乱軍と反乱軍のパイロット、そして帝国軍の試作をまだその時点では名前がなかったのでチーズ・グレーターとジャウボーンと名付け紹介しました。

 

 

 

 

ストームトルーパーヘルメットの生産


原料を型作ることは難しかったので、チュニジアの砂漠でのシーンでの最初のストームトルーパーの1軍は様々な形やサイズがありました。アンドリューは50台のスタントヘルメット作り、その一つ一つが少しずつ違っていました。

 

 

 

 

ニックはアンドリューに50台のストームトルーパーヘルメットと40台のXウィング・パイロットヘルメットを注文しました。アンドリューはマロに紹介してもらってから、ニックには紹介料として「飲み物をおごる」程度のお礼で、これから先の依頼は直接スタジオとやり取りすることになっていました。これはアンドリューが今もなおニックと仲の良い友人でいるためにしたことです。


より良いクオリティーのスタントヘルメットは後に白いABSを使ったアーマーが出てくる事によって操業を始めます。ABSは縮みの問題がない上に型を正確に形成しやすい反面、壊れやすく大量に失敗していました。現在のヘルメットはABSからオリジナルに忠実に作られています。さらに高光沢のアクリルで表面を覆い、紫外線劣化を防いでいます。

 

 

 

 

ストームトルーパー・アーマー


エルスタースタジオの美術部門からの提案でアンドリューはチュニジアでの最初の撮影に間に合うように撮影の1ヶ月弱前にストームトルーパー・アーマーを作るよう迎え入れられました。

 

 

 

 

アンドリューは「3ヶ月間この映画に取り組み、私達が見せなければならないのはこれです。」と説明して3CPOの目を取り出したジョン・バリー(アートディレクター)率いるプロダクションクルー達と会いました。

アンドリューにはどこにも作られたアーマーは見当たりませんでした。しかし、ニックはおそらくリズ・ムーアの灰色粘土のヘルメットと同じスタイルの組み立て途中の灰色のアーマーを見たと言っていました。

いずれにしてもジョン・バリーはさらにヴェトナム戦争の兵士のようにキャンパス生地の銃弾入れを持ったストームトルーパーの描かれたスケッチをアンドリューに渡しました。彼はアンドリューに1ヶ月弱先のチュニジアでの最初の撮影に間に合うようにアーマーを作れないかと訪ねました。アンドリューはできると返答し、美術部門はアーマー作りを放棄し、ダースベーダーへ移行しました。

 

 

 

アーマーの型作り


アンドリューは粘土彫刻とは全く違うやり方で型作りを始めました。型はそれを作る目的でアンドリューが発展させた樹脂と金属の複合材料で彫刻が大理石から切り出されるのと同じように切り出しました。スタジオは参考用にいくつかの便利な石膏像送りましたが、彼らは型を作るのに慣れておらず、完全なアーマーを構成することはできませんでした

 

 

 

 

 

アーマーの生産


アンドリューの大型真空フォーミングマシンは15フィート×3フィートで1度に全ての型取るのに対応しました。しかしながら、古いスウィートショップでは少しスペースが足りないようでした。またそれは少し熱かったので、型のシーツは店先の道路でクールダウンされました。

アンドリューは全てかなり受難にフィットする50セットのアーマーを作り、それらは何度も何度も新たなる希望だけでなく続編でも使われました。

 

 

 

シェパートンのスタジオで棚に全ての型が規則正しく保護シートをかけて次に使わるまで慎重に保管されていました。
映画ビジネスの終了後、スペースが必要となり、アンドリューは80年代前半の時に片付けてしまう事を決心します。ストームトルーパーの型も片付けますが、彼は保護シートをそのままに保管しました。より良く出来上がったヘルメットの型も保管していて、いつの日か良い状態でまた使えるのではないかと持ち続けていました。

 

 

 

現在のオリジナルストームトルーパー


私達は小道具店でのおよそ30年の眠りから、素晴らしく良い状態の型をご紹介できて嬉しく思います。よく手入れされています!型に少し手を加え私達がご提供する現在のヘルメットは限りなくオリジナルに近いものです。私達は自信を持ってお客様の宝物になるようなヘルメットをご提供します。

アンドリューは「私達は正確に「オリジナルの型のオリジナルメーカー」です。私が1976年に新たなる希望で作ったオリジナルの型を使ってそれぞれ手作りします。Originalstormtrooper.jpのヘルメットは本当に唯一のもので初めの世代のスクリーンデザインそのままの本物です。